ドイツの皇帝!ティモボル選手
今回はドイツの皇帝と呼ばれるティモボル選手を紹介していきたいと思います。
ティモボル選手は1981年3月8日生まれ、ドイツのエアバッハ出身の選手です。
身長は181センチと大きく、打球出来る範囲が広いというところが特徴の選手です。
ここでティモボル選手の戦績を紹介します。
- 2002年
- 男子ワールドカップ(済南) 優勝
- ヨーロッパ選手権ザグレブ大会 男子シングルス優勝、男子ダブルス優勝(ソルタン・フェイヤー=コーナートと)、男子団体準優勝
- ヨーロッパトップ12 優勝
- 2003年
- 2004年
- 2005年
- 第48回世界選手権上海大会 男子ダブルス準優勝(クリスティアン・ズースと)
- 男子ワールドカップ(リエージュ) 優勝
- 準々決勝から、王励勤、馬琳、王皓と、中国トップ3をそれぞれゲームオールで下しての優勝だった。ティモ・ボルはこの大会をベストゲームに挙げている。
- ITTFプロツアー・グランドファイナル(2005 福州) 男子シングルス優勝、男子ダブルス優勝(クリスティアン・ズースと)
- ヨーロッパ選手権オーフス大会 男子ダブルス ベスト4(クリスティアン・ズースと)
- ヨーロッパトップ12 ベスト4
- 2006年
- 2007年
- 2008年
- 北京オリンピック 男子団体銀メダル
- 男子ワールドカップ(リエージュ) 準優勝
- ヨーロッパ選手権サンクトペテルブルク大会 男子シングルス優勝、男子ダブルス優勝(クリスティアン・ズースと)、男子団体優勝
- 2009年
- ヨーロッパ選手権シュトゥットガルト大会 男子シングルス ベスト4、男子ダブルス優勝(クリスティアン・ズースと)、男子団体優勝
- ヨーロッパトップ12 優勝
- 2010年
- 第50回世界選手権モスクワ大会 男子団体準優勝
- ヨーロッパ選手権オストラヴァ大会 男子シングルス優勝、男子ダブルス優勝(クリスティアン・ズースと)、男子団体優勝
- ヨーロッパトップ12 優勝
- 2011年
- 2012年
- 第51回世界選手権ドルトムント大会 男子団体準優勝
- ロンドンオリンピック 男子団体銅メダル
- 2013年
- 男子ワールドカップ(ベルビエ) 4位
- 2014年
- 2016年
- リオデジャネイロオリンピック 男子団体銅メダル
- 2017年
- 第54回世界選手権デュッセルドルフ大会 男子シングルス ベスト8
- 男子ワールドカップ(リエージュ) 準優勝 決勝の相手はドミトリ・オフチャロフ
- T2リーグ個人戦(マレーシア) 優勝 決勝の相手はドミトリ・オフチャロフ
- 2018年
- ヨーロッパトップ16 世界ランク1位のドミトリ・オフチャロフに4-0のストレートで勝利し優勝
以上のようにこれだけ長い期間選手として活躍しており、いまだに現役の選手としてトッププレイヤーとして君臨している数少ない選手だと思います。
筆者がみたティモボル選手の特徴は、中陣から後陣でプレーをしていき隙があれば巻き返していくようなプレーだなと見ていて感じました。
また、ブロックの技術やサーブの技術がとても上手くミスをしない卓球はぜひこの方をみて覚えていけるといいのではないかと感じました。
最後に参考として動画のURLを張っておきますので是非参考になさってください。
中国男子次代のエース!樊振東選手
ここで樊振東選手の主な戦績を紹介していきます。
- 2012年アジアジュニア選手権優勝
- 2012年世界ジュニア選手権優勝
- 2013年全中国運動会卓球競技男子単準優勝、 男子複優勝、団体(解放軍)優勝
- 2013年東アジア競技大会優勝
- 2014年ユース五輪優勝
- 2014年アジア競技大会卓球競技 男子シングルス準優勝、男子ダブルス準優勝、男子団体優勝
- 2015年世界選手権蘇州大会(個人戦) シングルス3位/ダブルス準優勝
- 2015ITTFワールドツアー・ジャパンオープン・荻村杯 シングルス3位/ダブルス準優勝
- 第22回アジア選手権大会 団体・シングルス・ダブルス・混合ダブルス優勝
- 2015ITTFワールドツアー・ポーランドオープン 優勝
- 2015ITTFワールドツアー・スウェーデンオープン シングルス優勝/ダブルス準優勝
- 2015ITTFプロツアー・グランドファイナル 準優勝
- 2018アジアカップ_(卓球) 優勝
現代卓球の頂点!馬龍選手
言わずと知れた男子卓球界の頂点
馬龍選手を今回は紹介していきたいと思います。
馬龍選手は1988年12月18日生まれ、中華人民共和国の遼寧省出身の選手です。
2016年までの大きい戦績を紹介します。
2004年アジアユース選手権ニューデリー大会 ジュニアの部 男子シングルス優勝
世界ジュニア選手権神戸大会 男子シングルス優勝
2006年第48回世界選手権ブレーメン大会 男子団体優勝
ITTFプロツアー・グランドファイナル(2006 香港) 男子ダブルス優勝(郝帥と)
2007年第49回世界選手権ザグレブ大会 男子シングルス ベスト16
アジア選手権揚州大会 男子シングルス準優勝、男子ダブルス優勝
2008年第49回世界選手権広州大会 男子団体優勝
男子ワールドカップ(リエージュ) 3位
ITTFプロツアー・グランドファイナル(2008 マカオ) 男子シングルス優勝
2009年第50回世界選手権横浜大会 男子シングルス3位、男子ダブルス準優勝(許昕と)
男子ワールドカップ(モスクワ) 3位
アジア選手権インド大会 男子シングルス優勝、男子ダブルス優勝(許昕と)
ITTFプロツアー・グランドファイナル(2009 マカオ) 男子シングルス優勝
2010年第50回世界選手権モスクワ大会 男子団体優勝
2010アジア競技大会卓球競技 男子シングルス優勝
2011年第51回世界選手権ロッテルダム大会 男子シングルス3位、男子ダブルス優勝(許昕と)
ITTFプロツアー・グランドファイナル(2011 ロンドン) 男子シングルス優勝
全中国卓球選手権 男子シングルス優勝
2012年第51回世界選手権ドルトムント大会 男子団体優勝
ロンドンオリンピック 男子団体優勝
男子ワールドカップ(2012 リヴァプール) 優勝
2013年第52回世界選手権パリ大会 男子シングルス3位
中華人民共和国全国運動会卓球競技 男子シングルス優勝
2014年第27回卓球アジアカップ2014(武漢) 男子シングルス優勝
第52回世界選手権東京大会 男子団体優勝
2014年アジア競技大会卓球競技 男子団体優勝
男子ワールドカップ(2014 デュッセルドルフ) 準優勝
2015年第53回世界選手権蘇州大会 男子シングルス優勝
男子ワールドカップ(2015 ハルムスタッド) 優勝
2016年第53回世界選手権クアラルンプール大会 男子団体優勝
リオデジャネイロオリンピック 男子シングルス金メダル、男子団体金メダル
この様な世界での大きい大会でも馬龍選手は結果を残し続けています。
オリンピック・世界卓球選手権・ワールドカップだけでも19個の金メダルを持っているという事を知ると、馬龍選手がいかにすごい選手なのかわかって頂けると思います。
筆者が見た中での馬龍選手は、どんな技術でもそつなくこなす柔軟性と下回転サービスからの三球目攻撃が凄まじく精度が高いという部分です。
どの状況においても、冷静に返球していく姿に憧れと尊敬を抱きます。
馬龍選手のプレーを貼り付けて置きますので、攻撃型の選手は是非参考にしてみてください。